それぞれの地点に向かって
忙しく動く東京の中で私には
定まった道もなく
何かを探してるんだ
消えた光でもいいから
私の音楽が届いたらいいな
明日が怖い君のために歌うから
素直じゃない一日でもいいよ、君だから
君がどんなミスをしても
よくなるよ
我慢できないなら泣いてもいいよ
誰も君を叱らないから
泣いてしまいたい君へ
私も何も見えない
だからね
君の気持ちが理解できる
私も慰められたかったんだ
いつかはそんな日が来るから
今は君のために
疲れる日には私を訪ねてきてくれ
私の服を涙まみれにしてもいいから
いやなこと言っても君の声だから
全部聞いてあげられるよ
私に言ってくれ
今までたくさん我慢してきたことは知ってる
君にだけ許された私の胸を
君で満たしてぬくもりを感じさせてくれ
私に悲しみを分けてくれても大丈夫
私には誰よりも大切な君だから
愛しているという言葉より大事なことがあるよ
君が世界の誰よりも幸せになること
それだけだよ
泣きたい君へ