朝方から冷えるから あの娘のそばにいるのさ
その飾らない景色で 2人夢がみれる
絵の向うに何がある? 何もないと思うけど
そう あの娘の目の奥に虚栄は映らない
人前で遠慮なしに 泣ける奴もいるけれど
安心しきってなぜか 許されると思ってる
正直に感じたまま 涙はつたうだろうよ
でも些細な事でさえ うろたえるばかり
特別って思ってても 狭い海で皆泳ぐ
特別って思ってても 観覧車の様に回る
悲しみが渦を巻いて身体に絡み出すけど
そう あの娘はまたしても うろたえたりしない
隠し場所は何処にある? 人には分からない場所
泳ぎ疲れる程なら 適当に休める
何もそんなに急がないでも 観覧車は回る
遊園地は年中無休 観覧車は回る
小さな魂で自分が大きく感じた
けど今 巻き込まれてる この世界に