東京ブギウギリズムウキウキ心ずきずきわくわく
海を渡り響くは東京ブギウギ―
ブギの踊りは世界の踊り、二人の夢のあの歌
口笛吹こ 恋とブギのメロディ
燃ゆる心の歌、甘い恋の歌声に
君と踊ろよ、今宵も月の下で
東京ブギウギリズムうきうき心ずきずきわくわく
世紀の歌、心の歌、東京ブギウギヘイ!
さあさ ブキウギ大鼓たたいて派手に踊ろよ歌およ
君も僕も愉快な東京ブギウギ
ブギを踊れば世界はひとつおなじリズムとメロディよ
手拍子とって歌おうブギのメロディ
燃ゆる心の歌、甘い恋の歌声に
君と踊ろよ、今宵も星を浴びて
東京ブギウギ リズムうきうき心ずきずきわくわく
世界の歌、楽しい歌、東京ブギウギ
今日は朝から私のお家はてんやわんやの大さわぎ
盆と正月一緒に来たよなてんてこまいのいそがしさ
何が何だかさっぱりわからず
どれがどれやらさっぱりわからず
何も聞かずに飛んでは来たけど
何を買うやらどこで買うやら
それがごっちゃになりまして
わてほんまによういわんわ、わてほんまによういわんわ
たまの日曜サンデーと云うのに
何が因果と云うものか
こんなにたくさん買いものにのまれ
人のめいわく考えず
あるものないもの手あたりしだいに
人の気持も知らないで
わてほんまによういわんわ、わてほんまによういわんわ
何はともあれ買いもの初めに
魚屋さんに飛びこんだ
たいにひらめにかつおにまぐろにぶりにさば
おっさん買うのとちがいます
魚はとりたてとびきり上等買いなばれ
さしみにしたならおいしかろうと思うだけ
わてほんまによういわんわ、わてほんまによういわんわ
とり貝、赤貝、たこにいか、えびにあなごに
きすにしゃこ わさびをきかせておすしにしたなら
何ぼがおいしかろ
何ぼかおいしか
お客さんあんたはいったい何買いまんねん
そうそうわたしの買いものは魚は魚でも
おっさんしゃけの缶詰おまへんか
わてほんまによいわんわ あほかいな
丁度となりは八百屋さん にんじん大根にごぼうに
レンコン ポパイのお好きなホーレン草
トマトにキャベツに白系に
きゅうりに白うりぼけなす
かぼちゃに東京ネギネ ギブギウギー
ボタンとリボンとポンカンと
マッチにサイダーにたばこにじんたん
やっこし やっこし やっこし やっこし あーややこし
ちょっとおっさん こんにちは
ちょっとおっさん こればんぼ
おっさんいますか これなんぼ
おっさんおっさん これなんぼ
おっさんなんぼで なんぼでおっさん
おっさんおっさん おっさんおっさん
おっさんおっさん おっさんおっさん
おっさんおっさん おっさんおっさん
わてほんまに よういわんわ
わてほんまに よういわんわ
あ－－ しんど
ブギウギ陽気な歌、東京ブギウギ
ブギウギ世紀の歌、歌え踊れるブギウギ