石を一つ拾い、枕にして
広い夜空の下で一人、横たわった
戻る所もなく、心片隅の
はかない思い出が涙に変わってく
冷たい枕に熱い涙,その時,聞こえてくる声
穏やかで優しい声が心に響き渡る
君のその痛みは私の涙
君の嘆き声、いつもこの胸に 起き
上がり石もって柱を築き
石、置かれた場所
今、ベテルになる
御神、腰かがめて、石枕ひろい
御胸に強く抱き、暖められる
私の涙がにじんだ、その石枕は
わが愛する主の家の柱になった
冷たい枕に熱い涙、その時、聞こえてくる声
穩やかで優しい声が心に響き渡る
君のその痛みは私の涙
君の嘆き声、いつもこの胸に
起き上がり石もって柱を築き
石、置かれた場所
今、ベテルになる